老若男女、肌荒れというものは辛いもので、特に空気が乾燥するシーズンなんか地獄そのもの。
ただ、この肌荒れって「スキンケア」だけでは「その場しのぎ」にしかならず、結局はニキビもカサカサした肌も繰り返してしまうことに…。
しかし、ご安心をください!
肌荒れの治療には「8割の人に効果のある治し方」があります!

その方法とは「腸内環境を修復する」ことです。

Contents
- 1 腸がやられると肌まで荒れてしまう!
- 2 腸の不良なままスキンケアをするのは無意味!
- 3 腸内細菌がいないと肌荒れ、うつ病、慢性疲労など、いろんな病気になる
- 4 プロバイオティスクで肌荒れをガッツリ治療できる!
- 5 効果のあるプロバイオティスクの3条件
- 6 リード大学の研究結果に基づく商品選び
- 7 便秘・下痢のヒトには「Probiotic-10」
- 8 抗生物質で腸内細菌が1/3ほど死んでしまう
- 9 抗生物質を飲んで腸が荒れてるヒトには「Saccharomyces Boulardii – 60」
- 10 肌荒れを解消するには「LactoBif プロバイオティクス」
- 11 肌荒れが解消されたら継続はムダ⁉︎
- 12 肌荒れとは無縁のカラダを手に入れよう!
腸がやられると肌まで荒れてしまう!
けっこう昔から言われておりますが、「肌」と「腸」ってリンクしてるので、腸の調子が悪いと、肌も大荒れになってしまいます。
腸が荒れる=肌荒れ
腸が調子良い=美肌
つまり、こんな構図。
ちなみに、なぜ腸内環境が悪いと肌の調子まで悪くなるかと言うと、
肌の防御が弱くなる!

- 腸がダメージ受けると肌から分泌される抗菌性物質が減る
- 肌のバリア機能が弱くなる
- 感染とか炎症に弱い肌になる
肌に脂がめっちゃ出る!

- 腸には肌の脂をコントロールする機能がある。
- 腸がダメージ受けると脂をめっちゃ出す。
- 脂が毛穴を広げたり、バクテリアが増殖して肌荒れの原因に。
肌が炎症しやすくなる!

- 腸にダメージを受けると、肌で炎症性サイトカインが分泌される。
- 炎症症状の原因因子なので、肌に炎症が起きる。
- ニキビ、シミ、痒みのある湿疹などの原因になる。
腸の不良なままスキンケアをするのは無意味!
ざっくり説明しただけでも、腸と肌の強い繋がりを知ってもらえたかと思います。
ちなみに、腸の不調は「便秘」でも同じです。
「長年悩んでいた便秘が回復したらニキビまで治った!」なんて話は良くあります。

他にも
- 大腸に炎症がある患者の1/4に、皮膚炎があった。
- ニキビがあるヒトの1/2は、腸内が荒れていた。
なんてデータもございます。
つまり、肌荒れの原因は、結構な確率で腸内に問題があるので、スキンケアで
- 溜まった皮脂をこまめ流してみたり
- 乾燥した肌を保水したり
- たっかいコスメで雑菌を退治しても
あんまり意味がないってことです。
元々の原因は中(腸内)にあるんだから、外側からあれコレ調整しても根本的な解決にはなりません。
腸内環境を調整しないと、ムダに高い化粧品ばかり使うことになりますよ。
腸内細菌がいないと肌荒れ、うつ病、慢性疲労など、いろんな病気になる
腸内環境を整えるにはどうすればいいのか?
ヒトの腸内には「腸内細菌」という「微生物」が住み着いておりまして、ヨーグルトに含まれる乳酸菌とかビフィズス菌が有名ですよね。
この「腸内細菌」は人類と共同して、外敵から身を守る機能「免疫システム」を作りあげました。

これは「腸内細菌ありき」システムなので、「腸内細菌」と仲良くしてないとヒトは正常に機能しません。
事実、腸内細菌が不足すると
- 肌荒れをする
- 不健康な食事がやめられない(食べ過ぎデブる)
- 不安とかうつ病になる
- 腸のバリアが壊れて慢性疲労になる(リーキーガット)
- 認知機能が落ちる
など身体的な健康はおろか、メンタルまで悪くなることがわかっています。
なのに現代では、同居人である腸内細菌をバンバン殺菌(抗生物質)したり、生きるのに必要なエサ(食物繊維)をあまり与えないので、結果、腸内細菌がいなくなり、肌荒れやさまざまな病気になってしまいます。
- 殺され
- 食事を与えられない
そんな状況で生きれるはずないですね。
プロバイオティスクで肌荒れをガッツリ治療できる!
そこで、減りに減ってしまった友人「腸内細菌」を、免疫システムが正常化し、肌荒れを解消するまで増やす必要があります。
で、その方法が「プロバイオティスク」を摂ること。
「プロバイオティスク」ってのは、人体に良い影響を与える「腸内細菌そのもの」のこと。それを摂ることで増やしていくいきます。

最近では「ダイエット」のジャンルでも取り上げられるほど、腸内環境を整える代表的な手段として知られております。
ちなみに、「プロバイオティスク」と「肌治療」の歴史はかなり古く、1960年代から研究されていて、その効果が確かなもの。
などなど、その効果を示す報告はわんさとございます。
効果のあるプロバイオティスクの3条件
さて、ここで肝心なので、「プロバイオティスク」の種類。
まぁ今や健康ブームですから、山ほど商品があります。
ただ、「プロバイオティスク」で押さえておきたいポイントは3つ。
- 150億CFU以上の菌が入っている
- 生存率の高い菌が入っている(又は胃酸対策がされている)
- 菌の種類がたくさんある
菌の生存率が高いもの、又は胃酸対策されているもの

腸内細菌は胃を越え、腸に達することでようやく機能します。
しかし、胃酸で溶かされ死んでしまうケースがあるため、「高い生存率の菌」又は「胃酸対策」された商品が必要なんです。
菌が150億CFU以上あるもの

次に「量」についての問題ですが、腸内細菌の量は多ければ多いほどGOOD!
一気に大量の細菌を投入した方が、荒れた腸内環境には効果がでやすいことが分かっています。
多様な種類の菌が入ってるもの

そして、最後に「菌の種類」ですが、プロバイオティスクはけっこう個人差がございます。
腸内の構成は人によって大きく異なるため、他の人に効果が出たもので自分にも同じ結果となるとは限りません。
なので、なるべく幅広い種類の菌が配合されたもの選び、腸内に定着させるのがポイントです。
リード大学の研究結果に基づく商品選び
ここからは、症状別にオススメする商品を紹介します。
ちなみにオススメするのはアメリカのリード大学の研究結果に基づいた商品を選んでいます。
便秘・下痢のヒトには「Probiotic-10」
まずは、「便秘・下痢」のヒト。
この症状に慢性的に悩んでいる方には「ビフィズス菌」が最も有効です。
まずは「Probiotic-10」を飲んでコンディションを整えてください。
これは1粒に500億CFUで10種類の菌が配合された商品で、胃酸対策もなかなか!
さらに、乳由来成分、小麦&グルテンフリーだからアレルギーの方も安心して使えます。
抗生物質で腸内細菌が1/3ほど死んでしまう
次は「抗生物質」で腸が荒れてしまったヒト。
先ほども触れましたが、病気になると処方される「抗生物質」は、使うと腸内細菌を大量に殺してしまいます。
ある実験では、1度の服用で腸内細菌の1/3が死に、さらにそのダメージが半年過ぎても修復されなかったそうです。

腸内には100兆〜1000兆ほど腸内細菌がいますが、その1/3ってなかなかの量ですよね。
それに、抗生物質が処方されると1度の服用で終わることは、あまりありないので、一体どのくらいの数の腸内細菌が死ぬのやら…
抗生物質を飲んで腸が荒れてるヒトには「Saccharomyces Boulardii – 60」
この抗生物質で荒れてしまった腸には「サッカロミセス・ブラウディ」と言うフルーツ酵母が1番効きます。
で、オススメの商品は「Saccharomyces Boulardii – 60」。
1粒に含まれる菌の量は50億CFUと少なめですが、安定型のプロバイオティスク酵母なので胃酸には強い商品です。
最低でも150億CFU以上は摂りたいので、1日3粒以上を目安にしてください。
こちらも、1〜2ヶ月ほど続けて、症状が緩和したらOKです。
肌荒れを解消するには「LactoBif プロバイオティクス」
最後に紹介するのはCalifornia Gold Nutritionの「LactoBif プロバイオティクス」って商品。

こちらは、「便秘・下痢の症状が落ち着き」「抗生物質による腸の荒れ」がなくて、肌荒れを解消したいヒトにオススメです。
1コで「300億CFU」も配合され、推奨される基準「150億CFU」を大きくクリアしています。
さらに1つで「8種類」もの臨床研究済み活性プロバイオティック菌株が配合され、多種類の菌によって腸内を整えることができます。

また、胃酸対策もGOOD!
Lactobifプロバイオティクスに含まれるプロバイオティック菌株は、低pH値や胃腸の症状(酸、胆汁、ペプシン、パンクレアチンなど)に対して極めて高い耐性があることが、臨床研究でも証明されている商品になっています。
1箱に60個入っているので2ヶ月使えるのでコスパもバッチリです。
肌荒れが解消されたら継続はムダ⁉︎
とりあえず、どのプロバイオティスクも1〜2ヶ月は継続してみてください。
で、症状が改善したらやめてOKです!てか、むしろムダ。
これはコペンハーゲン大学の調査で発見されたことですが、「健康体の人がプロバイオティスクを飲んでも腸内にはなんの影響もない」ってことが分かっています。

肌荒れの人には間違いなく効きます!が、良くなったらプロバイオティクスは続けてもあんまり意味がありませーん。
それよりも、腸内細菌が長生きできるようにエサを与えることに重点をおきましょう!
エサの話は別記事にまとめてあるので参考にしてください。
肌荒れとは無縁のカラダを手に入れよう!
- 肌荒れを治すには腸内環境を修復しないと無意味
- プロバイオティスクで肌荒れを治せる
- 3つの条件をクリアしたプロバイオティスクが有効
- 便秘、下痢のヒトは「Probiotic-10」
- 抗生物質を飲んだあとは「Saccharomyces Boulardii – 60」
- 肌荒れを解消するには「LactoBif プロバイオティクス」
この手の治療は一日二日じゃなかなか成果はでないけど、続ければ間違いなく変わります。
ニキビや吹き出物、黒ずみ、毛穴の開き、肌のくすみ、乾燥肌、敏感肌などに悩んでいるなら、まずは「プロバイオティスク」を試してみましょう。
そして、肌荒れとは無縁なカラダをゲットしましょう!!
そのあとに、本当に必要なスキンケアだけする方がコスパもよいかと。
まずはお試しを♪